属国奴隷根性のまま、脳をやられたまま私たちは生きて来た

副島隆彦

重たい掲示板より

アメリカトランプは、北朝鮮の核保有を、事実上認めた。このことは決定的である。

自分たちのアメリカまでICBM1万キロ飛ぶが届かないようにしさえすればいい。

他の国のことは知ったことではない。

中国とロシアもこの、新らしい現実を認めた。ということは、

国連安保理あんぽりのこれまでの、北朝鮮制裁決議としての、

北朝鮮への経済封鎖は、壊れた、消滅した、ということだ。

北朝鮮は今のまま韓国と一体化する。すなわち民族統一してゆく。

敗北したのは、日本だ。

日本だけが真の敗北者だ。

愚劣極まりない金正恩が、今後も、今のまま、のさばる東アジアの現状の中で、

日本人は不愉快なまま生きてゆくことになる。

今、すべての日本人の有識者専門家が重苦しく深刻に考え込んでいる。

日本は大敗北した。

真に憂えるべき事態の出現である。

612会談は、日本にとって最悪のものだった。

私、副島隆彦は、日本国の国家戦略家として、この敗北を強く自覚する

サマリー梗概終わり。

トランプ大統領は、北朝鮮の核保有核武装を、認めた。

このことは決定的である。

トランプが、昨日、やったことは、確信犯的である。

北朝鮮の完全な非核化complete

コンプリートディニュークレアライゼイションは、もう、ない。

北朝鮮は、これから先、今の金正恩体制のまま、

世界に向かって、堂と公然と核保有国として振る舞う。

アメリカは、これを認めた。

これは決定的なことである。

トランプは、金正恩に、大きく譲歩した、などというものではない。

トランプは、金正恩にまんまと騙されたのである。

2トランプの大きな敗北である。

トランプ自身のガタガタと動揺して、疲れ切って、

衰えた言動に、このことが如実に表れていた。

トランプは、すなわちアメリカは歴史的に敗北したのだ。

1989年のベルリンの壁崩壊30年が経つ以来の、

ソビエト共産主義の崩壊に、続く、新しい、アメリカ帝国の世界支配の崩壊が、始まった。

612シンガポール会談は、その引き金を引いた。

アメリカ帝国は、北朝鮮の核かく問題ひとつさえ、自分の力で、

強力に上から押さえ込んで、解決することが出来なかった。

ということは、とてもではないが、中国には、もう勝てない。

アメリカは、東アジア全域から、撤退ウイズドローして行く。

3私たち日本人は、これから先、北朝鮮の残虐な独裁体制の、

強制収容所の国を承認せざるを得なくなったことで、愚劣で歪んだ、

東アジア極東の現実を生きて行かなければ済まない。

日本が、今度の米朝612合意書共同声明の一番の、

最大の敗北者である。最悪の事態だ。

日本は、北朝鮮の形だけの非核化のためのカネだけ、出させられる。

おそらく数兆円のカネを、出すことを、安倍晋三は、6月8日?に

ワシントンに呼びつけられた時に、約束させられた。

安倍トランプ大統領北朝鮮に軍事行動を取る爆撃すると、

何度も、私に、約束してくれましたよね?

トランプDidIsayso

オレは、そんな約束をしたかなあ?言っていないぞ安倍は、真っ青になった。

このあと、安部は、北朝鮮の非核化の費用を、韓国と分け合って負担する、

というトランプの要求を、飲まされた。

その金額は、数兆円だろう。

菅すが官房長官が、今日、事実を認めて少しだけ発表したらしい。

4韓国人は、この612会談を、互いに抱き合って喜んでいる。

これで自分たちは、北朝鮮の同胞と一体化できて、

やがて民族統一まず、連邦制、コンフェデレイションへして、

世界の一等国になると思い上がっている。

北朝鮮と合体することで、実質的に韓国も核保有国となった。

日本は、韓国よりも下したの国になる。

日本は、すでに、20年前に、経済大国エコノミックスーパーパウア

世界の5大国にひとつから転落していたが、今回、北朝鮮韓国が、軍事力で、

2等国になった、日本は、その後塵を拝する3等国に転落した。

5トランプは、612会談のあとの、午後5時からの記者会見で、

ロケットエンジンの燃焼ねんしょう実験を、北朝鮮は、やめる、と言ったぞ。

それは合意書に署名したあと、だったけどなと言った。

このことは、1万キロ飛んでアメリカ本土にまで届くICBMは、保有しない。

破壊する。あるいは、アメリカに引き渡す、ということだ。

ということは、1千キロぐらいまで飛ぶ短距離弾頭ノドンミサイルと。

5千キロまで飛ぶIRBM(アイアールビーエム)中距離弾道ミサイル

核兵器は、今のまま、北朝鮮によって公然と保有される、ということだ。

これでアメリカトランプは、満足した。

我すなわち、アメリカ国民は、これでぐっすり眠れると、

シンガポールからの帰りの飛行機の中から、トランプは、twitterツウィッターした。

トランプは、もうアメリカ国民のことしか、考えていない。

これを、アイソレイショニズム

アメリカ国内問題優先ゆうせん主義という。

トランプが、私たちは、25時間、寝ないで協議したと、

いかにも眠そうに、記者会見で言った。

その中心的な内容は、このICBMを廃棄する、しないの、問題だったのだ。

トランプにしてみれば、自分にまで届くICBMさえ廃棄してくれれば、

アメリカとしては、それ以上のことは望まない。

あとの短中距離の核ミサイルについては、勝手にやってくれ。

アメリカは、それらの破壊、取り上げ、廃棄、査察までは

形の上だけしか求めない、ということだ。

これらの短中距離ミサイルは、日本に届く。

日本は、いざと言う時には、北朝鮮から狙われる。

あるいは、脅される。この事態は、深刻である。

6現在、世界中のメディアと新聞記者たちが、

トランプは、金正恩に、譲歩しすぎたと、一斉に書いている。

そして、612合意書への最大の批判は、

CVID(シーイアイディ。すなわち、完全で、検証可能で、不可逆的な、

核兵器の廃棄、破壊)の文言もんごんが、合意書に書かれなかった事実だ。

それと、非核化の廃棄の、検証テスィフィケイション作業のことも、

具体的なことは何も合意書に記載決定されていないと、

批判の嵐が、世界中で巻き起こっている。

具体性が何もない。具体的に何も決まっていない。

これまでの北朝鮮との交渉駆け引きと同じだ。それよりもさらに悪くなっていると

非難されている。

それらの論評、新聞記事が、どんどん書かれている。

ついには、真の勝者は、中国であるという評論文が、

12日のワシントンポスト紙に載った。

7それと、いつまでに非核化するのか、の期限タイムリミットが、

全く、何も書かれていないという点も、ものすごく重要である。

重要な契約では、当事者名と、日付と、金額の授受の明示と、

それがいつ実行されるのかが、書かれていない契約書は、無効である。

トランプは、長年のビジネスマンとして契約交渉をしてきたのに、

この基本を、わざと今回、無視した。

大きな欠陥を、後世に残した。

致命的な誤り、失態、間違いと言うべきでである。

トランプは、このことを自覚していて、内心忸怩じくじたるものがある。

ふてぶてしい感じで、アメリカとしては、これでいいんだと、居直った。

612会談は、アメリカ帝国の衰退への、大きな歴史的な動きの始まりの合図となった。

アメリカは、小国である、北朝鮮の核、ひとつ解決出来ない国となった。

ということは、台頭する巨大中国との対決など、出来ない。

世界中にこの力、すなわち、アメリカの衰退する力は、伝播でんぱしてゆく。

それは、ただちに、イラン核問題に波及する。

アメリカは、形だけ、イスラエルを徹底、擁護して、イランが

すでに秘密裏に保つ核兵器を、これで、事実上、認めてしまう。

ということは、アメリカは、イスラエルを守る、ということも出来なくなった。

したくないのだ。

ヨーロッパ諸国も、難民問題で、自分のことで、精一杯だ。

難民が入ってくるにのは、もう、これ以上我慢できないだ。

日本が、突如、置かれた立場は、中東ミドルイーストのイスラエルとそっくりである。

612会談の、真の敗北者は、だから、日本とイスラエルである。

在韓米軍2万3千人の撤退がこれで決まった。

それでも、まず、2万3千の米兵のうちの、半分の1万人の陸軍部隊だけを撤退させる。

これは、マッカーサー将軍が率いていた、朝鮮戦争の時の第5軍である。

残りの、空軍基地2つと、釜山プサンの海軍基地だけは、

しばらく残す。が、これも撤退し行く。

在日米軍の縮小、撤退の動きも、次第に出てくる。

トランプは、記者会見で、アメリカの本音を、はっきりしゃべった。

米兵たちは、アメリカに帰れることを喜んでいると。

アメリカ人は、もう、国に帰りたいのだ。

誰が、好き好んで、外国を守るために軍人、兵士として、いつまでも駐留するものか

これが、アメリカ国民の本音である。

外国のために、戦争なんかしたくない、という、アメリカ人の本音が、

突如、表面化した。

このことに、私、副島隆彦は、驚いている。

アメリカは、さあ、もう、国に帰ろうWegobackhome

ウイゴウバックホウム!の、パットブキャナンの

アイソレイショニズムが、ここで復活した。

外国のことなんか、知ったことか。勝手にやるがいい

アメリカは、もう、世界の警察官ワールドポリス、グローバルコップは、

やめたのだ。さあ、帰ろ、帰ろだ。

トランプの商売人経営者の、堅い決意の、標語では、

カネが掛かって仕方がないだ。

7トランプは、記者のひとりから、

なぜ、軍事的な圧力を、北朝鮮に掛けながらする、強い交渉をしなかったのか

と尋ねられて、ソウルには、2700万人の人が住んでいる。

いや、もっと34千万人いる

ソウルの人口は、実際は9百40万人。韓国全体は5千2百万人の人口。

ソウルは、38度線の国境のすぐ南だ。

この人たちの生命が危険に晒さらされることを考えると、

軍事的な対応は考えられない

自分トランプは、このことを心痛しているという、感じの返事をした。

今頃、何を言い出すのか、という白けきった感じが、記者会見場に広がった。

8あまつさえ、トランプは、68年前の、朝鮮戦争のことを、中心にして話し出した。

6千人の戦争での死者の遺骨リメインズ。

POW/MIO捕虜および交戦中の行方不明者、そうやって死んだ者たち、の

遺族からの手紙をたくさんもらったと言い出した。

アメリカ国民にとっての、関心事は、朝鮮戦争の思い出

195051。米兵3万4千人が死んだ。

中国兵は、17万人死んだ。

韓国兵、北朝鮮兵の死者は、その数倍だろうだ。

トランプの頭の中には、過去の亡霊があった。

今の東アジア情勢などは、このノスタルジーに較べたら、背景に引っ込む。

政治家がこうなったときは、現実への対応力を失う。

だから、金正恩の粘り勝ちで、絶対に、言うことを聞かなかった、

北朝鮮の幹部たちの勝ちだ。アメリカの負けだ。

アメリカ帝国の衰退への道筋がこれではっきりした。

ただし、日本は、その道連れにされて、

たくさんの犠牲と、費用を、これから出させられる。

9トランプは、記者会見で、自分を故意に奮ふるい立たせるために、

あの、北朝鮮のミサイルを発射している海辺は、いいリゾート地になるぞ。

私は、そういうことはもの凄くよく分かるんだ。

これからは、北朝鮮を経済支援するんだと、

不動産開発業者の習性を丸出しにして、嬉しそうに言った。

CVIDについては、真剣に話し合った。

が、もう、時間が無かっただと。ここが、真に傑作だ。

そして、キムジョンウンは、確かに独裁者だが、すばらしい若者だ。

26歳という、あの歳で実際は、34歳。トランプは、

数字をしっかりと言えないぐらいに、頭が、混乱して、

耄碌もうろくを開始している、彼は、verysmartェリースマート

ものすごく頭が良い。よい指導者だ。これから、何度でも合う

I(ll)meethimmanytimesと、何度も、キムジョンウンを褒めた。

10日本の安倍首相の強い希望である、

拉致らち。誘拐アブダクションの問題も、議題に提起した

合意書には、載せなかったがと言った。

れで、事実上は、全く議題になっていないことが、分かった。

これで、日本の保守派の怒りと失望を、トランプは買った。

安倍首相は、同日、5時50分頃の、官邸の記者会見で、

トランプ大統領が、拉致問題を提起してくださって、感謝していると言った。

11トランプは、会談は、大成功。すばらしい話し合いだった。

歴史に残る会談だと、盛んに自画自賛した。

が、世界は、そのように受け止めなかった。

会談は、成功と書いた新聞はなかった。

ただし、会談の結果を、世界中が歓迎。

北朝鮮が完全な非核化を確約した。新しい米朝関係の始まりと書いた。

私、副島隆彦は、トランプは、てっきり、始めからの計略で、金正恩を、

出来上がる合意書で、縛って、もし、それらの一部でも、約束違反をしたら、

それを口実に、厳しい制裁および、軍事攻撃に出る、という策略で、動いているのか、

と、会談の初めのうちは、思った。が、そうではなかった。

トランプは、何が何でも合意を取り付ける、という、

徹底的に、自分たちが譲歩する、という決意で始めから、会談に臨んだのだ、

と、分かった。アメリカの完敗である。

トランプは、こう決断することで、アメリカ国内に対して、実じつを取った。

私が、アメリカ国民の空気、雰囲気の急激な、変化に、

感づいた勘づいたのは、6月1日である。

あれ、どうも、アメリカ人は、軍人たちを含めて、どんどん、やる気を失っている。

誰が、外国のためなんかに、戦争するか。おれ達の知ったことかという感覚に、

豹変ひょうへんしていた。この、3月ぐらいからの、動きがあったのだ。

それを、私は、見誤った。

12北朝鮮の処理は、アメリカに任せておけば、

まだ、痩やせても枯かれても世界覇権国せかいはけんこく。

hegemonicstateヘジェモニックステイトなのだから、

きちんとやってくれるだろう、と、思ったのが甘かった。

アメリカには、もう、それだけの国力と、

外国のことに関わろうとする国民の意思がもう、消えていたのだ。

それが、612会談に、表われた。

トランプは、このもう、アメリカは帰ろうアイソレイショニズム

ポピュリズム民衆主義を代表して体現たいげんしている人間だとばかり、

私、副島隆彦が、大きく勘違いをしたまま、1年が過ぎていた。

アメリカ国民は、もう、変わったのだ。

外国のことには、関わりコミットメントするたくないのだ。

日本国民も、若い人たちを含めて、外国のことに関わりたくない。

外国旅行外では関心はない。

外国に行って仕事をし、日本製品を売ることで利益を出すこと以外には、

日本人はもう外側に出たくないのだ。

この強い傾向は世界的なものだろう。

鎖国主義だ。まさしく、国内問題優先自分たちのことが優先だ。

アイソレイショニズムとは、国内のことを優先、と言う政治思想であり、

それは、Americafirstアメリカファースト!と同義、

同じ意味なのだ、日本人はそろそろ、分かりなさい、と、強く説明してきたのは

私、副島隆彦だ。

アメリカファーストのファーストは、それを優先するという意味であって、

アメリカが一番、とか、アメリア第1主義が、

明らかに誤訳ごやくだから、やめなさい、と

しつこく日本のメディアを叱ってきたのは、この私である。

13アメリカ民主党デモクラットは、トランプを批判し、

対抗する野党勢力である。

彼らの関心は、北朝鮮核兵器の処分の外交問題にはない。

11月6日の中間選挙ミッドタームエレクションでの、争点は、

あくまで、アメリカ国内での、減税と雇用、そして福祉と環境と教育の問題だ。

外交問題は、選挙の票にならない。

これがアメリカ政治の性質、骨格だ。

トルーマン大統領が言ったとおり、Allpoliticsarelocal

オールポリティックスアーローカルなのだ。

すべて政治は、自分たちの身近の問題への関心だである。

アメリカ民主党の関心事は、外国の駐留から、帰って来た米兵たちが、

出身地の州の基地に帰ってきて、それから除隊ディスチャージしたあと、

職が見つからない、就職先がない、という問題だ。

アメリカ国民にとっての共通の関心事は、

この兵隊たちの再就職先が、なかなかない、という問題だ。

こういうことが、外国人である私たちに、分かりにくい。

トランプは、11月の選挙で、自分の共和党が、上院では、100人のうち、

53議席ぐらい取るから大丈夫だ。

下院は、接戦で、435議席のうち、今は、過半数の235議席ぐらい持っている。

民主党は200弱だ。

これが、過半数の218を割らなければいい、と、トランプは、厳しく考えているから、

共和党が、何とか225議席を取れれば、いい、と計算している。

それで、北朝鮮問題は、アメリカに核兵器が飛んで来ないのであれば、

それで、よし、とする。国民が、そのように望んでいると、決心したのだ。

だから、アメリカ本土グアムだけは、北朝鮮から4千キロ以内に、

飛んでくる、ICBMの脅威さえ、取り除ければ、あとは、

アメリカ国民の関心事から外はずれる、と冷酷に計算したのだ。

北朝鮮から、アメリカに向かって核兵器を撃つ、という、

意思と能力のふたつのうち、撃ってやるという怒りと、

撃てる能力があるの技術力のふたつを、奪い取れば、それで、いい、

すなわち、解決だ、とトランプたちは、考えた。

他の国のことなんか、知ったことかと、

アイソレイショニズム自国の国内が優先の思想そのもので、トランプは、動いた。

142015年7月14日3年前だの、

アメリオバマ政権とヨーロッパが主体となって、イランの核開発

を押さえ込んだ、イラン核抜き合意から、トランプが、

この5月8日に、アメリカは離脱アバンダンメントした。

それまで、ヨーロッパEUは、モゲリーニ外交委員EU外相、女性を表に立てて、

寝た子を起こすなの大人の戦略で、イランが、今の密かに核兵器の開発

濃縮ウラン、高濃度のプルトニウム造りをしていて、

ロケット弾道バリスティックミサイル

これが核爆弾の運搬、デリバリーシステムだの実験は、今も、続けている、

ことを知っていて、それでも、無理やり具合意した。

今回、これと同じことを、トランプは、北朝鮮とやってしまった。

イランを野放しにしたことを強く批判、非難しながら、トランプは、

それと全く同じことを、北朝鮮に対して、やってしまった。

このことを自覚しているが故に、トランプは、今、苦しんでいる。

自分が、北朝鮮ごときに、手玉に取られて、まんまと騙されたことに、気づいている。

まさしく、二重基準ダブルスタンダードだ。

それでも、アメリカは、背に腹は代えられないのだ。

もう、アメリカには、そんな力はないのだ。

外国にお金平和のための管理費用を出せない。もう、やってゆけないと、

自分で自分に、盛んに、言い訳している。

だから、612米朝会談と合意は、アメリカのトランプの負けだ。

北朝鮮に言いようにやられてしまった。

トランプの、恥じるべき敗北だ。

そして、そのとばっちりで、日本が、真の敗戦国となった。

アメリカの属国をやり過ぎて、いいように、カネを毟むしられ続けて、

国民も指導者層も、アメリカにしっかりと付いて居さえすれば、

日本は、安泰だ。お金ぐらいは、言われたままに払うよ。

貧乏には、もう、慣れているし。平和が何よりだという、

属国奴隷根性のまま、脳をやられたまま、私たちは、生きて来た。

帝国属国関係の苛烈さと残酷さを、ずっと書いて、暴いて、説明して、

唱えてきたのは、この私だ。

私は、1億、号泣するの、敗戦後に、己おのれの戦争賛美責任を、

自覚して、自己処罰をした、高村光太郎だっか、

あの人の気持ちが、今、痛切に分かる。

私は、まだ生き延びれる。

この愚かで哀れな国民のために、ひたすら警告を発し、

注意を促うながす、任務と使命が、まだ、私には残されているから。

副島隆彦

新聞資料。以下の毎日新聞の記事が、私の目にとまったうちでは一番、よかった

米朝首脳会談北朝鮮、非核化を約束声明に具体策盛らず

2018年6/12(火)21:04配信毎日新聞

シンガポール高本耕太、渋江千春

トランプ米大統領北朝鮮金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長は

12日午前9時日本時間同10時過ぎから、

シンガポール南部セントーサ島のカペラホテルで会談した。

米朝首脳会談は史上初めて。

両首脳は米国が北朝鮮に安全の保証を提供し、北朝鮮

朝鮮半島の完全な非核化に対する揺るぎない約束を再確認する共同声明に署名した。

しかし、日米韓が求める北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化

は言及されず、非核化協議のスタート地点に立ったとの位置付けにとどまった。

会談後の記者会見でトランプ氏は完全非核化には技術的に長い時間がかかると述べた。

両国は今後も合意の履行のための協議を継続することになっており、

来週にもポンペオ国務長官ボルトン大統領補佐官国家安全保障問題担当が

非核化の詳細について、北朝鮮側と協議するという。

声明では米国と北朝鮮が新たな関係を作ると強調。

休戦状態にある朝鮮戦争1950〜53年の終結について

朝鮮半島の持続的で安定した平和体制の構築に向け努力すると記された。

また、朝鮮戦争で死去した米兵の遺骨収集で協力することも確認した。

トランプ氏は記者会見で、

非核化に向けた具体的なスケジュールや方策が定められなかったことについて

時間がなかったと述べた。

ただ、金委員長が会談で、ミサイルエンジンの実験施設を破壊すると約束したと説明。

これは大きなことだと指摘した。

北朝鮮弾道ミサイル発射実験の凍結については具体的な行動を米国側に伝えたことになる。

一方で、トランプ氏は、北朝鮮との対話が継続する間は米韓合同軍事演習を

中止するとも示唆し、演習の費用が高額となることと共に

北朝鮮に対して挑発的だと、その理由を説明した。

ただ、制裁については当面維持する方針を示した。

日本人拉致問題について、トランプ氏は会談の中で提起したと述べたが、

共同声明には盛り込まれなかった。

北朝鮮国内の人権問題についても、非核化に比べると短い時間だが協議はしたという。

この日の首脳会談は、会談場でトランプ氏と金委員長が握手をするところから始まった。

最初に通訳のみを交えたトランプ氏と金委員長による1対1の膝詰め形式で約40分行った後、

拡大会合には米国はポンペオ氏やボルトン氏、

北朝鮮は党副委員長の金英哲キムヨンチョル、李洙?リスヨンの両氏、

李容浩リヨンホ外相らが加わった。

両首脳は昼食後にホテルの敷地内を並んで歩くなど、友好ムードが演出された。

共同声明の署名式でトランプ氏は非常に重要で包括的な文書だと発言。

金委員長は過ぎ去った過去を覆い隠し、新しい出発を知らせる歴史的な文書に署名。

世界は重大な変化を目にすることになると語っていた。

トランプ氏は金委員長がホワイトハウスへの招待を受け入れたとも述べた。

ポンペオ氏は首脳会談後、結果について日本の河野太郎外相、

韓国の康京和外相に電話で説明した。

トランプ氏は12日午後6時半ごろ、帰国の途についた。

一方、ロイター通信は、金委員長は同日午後9時、北朝鮮に向けて出発する見通しと伝えた。

転載貼り付け終わり